日英同盟とうちの曾祖母

第一次世界大戦の日本海軍ヨーロッパ派遣話がヤバイですよコレ。
ヘタリアで妄想するともうダメだ・・・英日vs独襖。
ていうかカレーの話といい、肉じゃがの話といい、海軍話は美味しい。色んな意味で。

***以下なんだかよくわからない語り。

ウチのひいばあさん（98歳で8年前に他界）はまさに日英同盟が締結された1902年生まれ。
当時としては珍しく、高等女学校まで出ているお嬢様。
学校では英語教育を受けたそうで、大正末期生まれの祖母が英語関係さっぱりなのに対して明治生まれの曾祖母がアルファベット読める不思議。
まぁ、学校出てる出てないもあるだろうけど。
でもきっと、祖母が教育を受ける頃はもう関係悪化してただろうし、その辺も関係あるのかなー。


曾祖母はヨーグルトにビール、チーズ、パンとか結構ハイカラなものを晩年まで食べてました。
ていうかそう考えると日本人が乳製品食べ始めたのって本当に最近だよな。

後１０年早く私が生まれてれば、もっと色々話が聞けたのになーと、ちょっと悔やまれる感じです。


明治生まれって、大正デモクラシーとかを肌で感じられた世代なんだよね！
まぁ、ここは栃木の片田舎なわけなんですが。

戦前の映画は、お嬢さんがみんな可愛くてすき！
「いぢわるいわないで！もう！」
とか・・・超カワエエですよ。
ソファーで日本酒とか、ガス灯＋着物＋こうもり傘とか。中途半端に色々混ざってるのがまたなんともいえず素敵。